SAVE KYOTO

2016.5.16

「禅ー心をかたちにー」作品鑑賞だリン☆

こんにちリン!

トラりんだリン♪

 

もう特別展覧会「禅-心をかたちに-」を見てくれたおともだちも多いかな?

ありがとリン♪

 

ボクもね、京博のPR大使だから「禅」についていっぱいお勉強してるんだ!

今日はみんなにもボクが覚えたことを紹介するリン☆

 

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まず、この絵は「達磨像(だるまぞう)」(大分・萬壽寺)だリン!

 

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※この作品は前期展示のため今は見られないけど、ロビーに大きな看板が置いてあるから見逃さないでほしいリン♪

 

前のブログにも出てきたけど、菩提達磨(ぼだいだるま)さんは禅の祖師(そし)だったね。

 

実はこの作品、なんと縦2メートルもあるリン!!

そしてこれを描いたのは、白隠慧鶴(はくいんえかく)さん☆

一般庶民に禅を広めることに尽力した人だから、達磨さんを描いた絵はとっても多いリン!

 

左上の文字は「直指人心(じきしにんしん) 見性成仏(けんしょうじょうぶつ)」って描いてあるよ。

 

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“まっすぐに自分の心を見よ。仏になろうとするのではなく、本来自分に備わっている仏性(ぶっしょう)に目覚めよ”という意味☆

これは、達磨による禅の教えの根本で白隠さんの伝えたいことだったんだ!

 

 

次に、「慧可断臂図(えかだんぴず)」(国宝、愛知・齊年寺)だリン!

 

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この絵の作者は、あの有名な雪舟(せっしゅう)さん!!

 

「慧可」とは、のちに禅宗の第二祖となる神光(しんこう)さんのことだリン。

不安な気持ちが解けず悟りを求めて、嵩山の少林寺で修行をしていた達磨のところへ向かい入門をお願いした人だよ。

 

でも達磨は悟りの修行中で壁に向かって坐禅をしたまま返事がなかったから、慧可は自分の左腕を切り落として決意を示し入門を許されたんだ!

 

1枚の絵の中に、達磨と慧可が対比的に描かれているね☆

それにしても、自分の腕を切ることで気持ちを伝えるなんて…物凄い覚悟だリン!!

 

 

そしてこれは十八羅漢像(じゅうはちらかんぞう)の一つ、「羅怙羅尊者(らごらそんじゃ)」(京都・萬福寺)だリン!

 

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羅怙羅は醜い容姿をしていたとも言われているけど、心には仏が宿っているということを胸を開いて見せているよ。

 

“自分の中に仏はいますよ”と言っているんだね☆

 

…ボクの中にも、仏様がいるのかなぁ?

だとしたら、嬉しいリン♪

 

 

禅の教えは師から弟子へ伝えるのに言葉や文字ではなく、心から心へ受け継がれたんだったよね。

それが作品にも表れていて、伝わるリン!

 

ボクは禅のことがわからなかったんだけど、展覧会をきっかけに禅を知っていったら色々なことを考えながら作品を鑑賞できるようになったリン!

 

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ボクにはまだまだ勉強することが多いけど、みんなに文化財の大切さや歴史を伝えるきっかけになれたらとっても嬉しいリン♪

そのために、ボクも一生懸命頑張るリーン☆

 

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特別展覧会「禅-心をかたちに-」は5月22日(日)までだよ☆

 

後期展示も見どころが盛りだくさん!

みんなも禅の世界を体感してみてね♪

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